地域から探す|住吉

いにしえの住吉の浜辺と長居の里

住吉大社正面の大鳥居から現在の住吉公園の中央を西へ貫く道には、今も両側に石灯籠が残っています。かつての高灯籠は、昭和49年に東約200mへ移転し復元されています。元禄11年 (西暦1698年) に開削された十三軒堀川から船で参詣・来遊することが盛んでしたが、今は埋め立てられ上に阪神高速道路が走っています。 続きを読む

住吉のいわれとまちなみ

「昔、息長足比売(おきながたらしひめ)(神功皇后)の世に住吉の大神が出現して住むべき国を探し求めて天下を巡りこの地(住吉)に至ったとき、これぞ、まさしく神の地と定めた」とあり、住むによきところであったことを「摂津国風土記」で物語っており、これが住吉と呼ばれる由縁といわれています。 続きを読む