Post about "レンゲdeすみ博"

レンゲdeすみ博

  こんにちは。加藤です。みなさんGWはいかがお過ごしですか?

  私たちは今年もレンゲdeすみ博に参加しました。レンゲdeすみ博とは、住吉大社で毎年5月5日に行われる子ども向けのイベントです。子どもたちは、こいのぼりにお絵描きをしたり、開放されたレンゲ畑で遊んでいました。

  Hijichoは去年と同様、スタンプラリーを行いました。1問目は「住吉大社にいるのは何の神様?グミ、うみ、シミから選ぼう!」です。ちょっと簡単かなと思っていたのですが、子どもたちから「シミってなに?」って何度も聞かれました。子どもたちにはシミがないんですね。忘れていました。写真はクイズを出している様子です。

 

3問目は住吉大社から生まれたと言われている一寸法師に関する問題です。私が紙芝居を作ったのですが、子どもたちには「一寸法師の問題が難しかった!」と言われました。これは私の画力の問題ですね。申し訳ない。写真は種貸社に子どもが生まれるようお願いするおじいさんとおばあさんの絵です。

 

 

  午後からは、五月殿で南京玉すだれや皿回し体験、バルーンアートなどが行われていました。レンゲ畑には子どもたちが描いたこいのぼりが飾られました。子どもたちがとても楽しそうだったので、私も子どもの頃に戻りたくなりました。

 

 

10月にもすみ博が行われます。楽しみですね!

 

Hijichoはこのように地域のイベントにたくさん参加しています。興味のある方はぜひ一度遊びに来てください!

 

レンゲdeすみ博

 こんにちは。加藤です!

 5月5日、レンゲdeすみ博という地域のイベントに参加させていただきました。このイベントは、住吉の魅力を地域の方々が発信していくもので、毎年こどもの日に住吉大社で開催されています。当日は、レンゲ畑が開放されたり、傘にお絵かきできたり、バルーンアートを体験することができたそうです。私たち大阪市立大学新聞 Hijichoは、子供向けにスタンプラリーを行いました。スタンプラリーのポイントは四つあり、私は最後のポイントを、伸二くんと担当しました。私たちのポイントでは「種貸社に縁のある昔話はなーんだ?」という問題を出題しました。実は、子供ができないことに悩んでいた夫婦が種貸社に祈願すると、一寸法師を授かったという逸話があります。そう、答えは一寸法師です!
 当日は、雲ひとつない快晴で心地よかったです。こんな気候が永遠に続けばいいのにと思いました。子供たちはスタンプラリーのポイントを見つけると駆け寄ってきました。とても可愛かったです。答えがわからない子供たちも、紙芝居をしたり、親御さんのヒントで大体わかってくれました。伸二くんは、紙芝居の途中で「一寸法師は……」と口走り、子供たちに「今この人答え言った! 一寸法師や!」と言われ、猛烈に反省していました。私も、紙芝居を風で飛ばし、子供たちに「今一寸法師見えた!」とネタバレをしてしまいました。それでも「スタンプラリー楽しかった?」と子供たちに問いかけると、元気よく「うん!」と言ってくれたので、それはもう満足しました。子供たちは純粋で、無邪気で、私が忘れかけていた心を思い出させてくれました。
 私は、初めてこのイベントに参加させていただいたのですが、地域の人たちを手助けしたり、子供たちと触れ合うことができました。このスタンプラリーを通して知らなかった住吉大社のことを知ることができ、とても楽しかったです! また秋にもすみ博が開催されるそうなので、ぜひ参加したいです!