地域連携発表会
こんにちは。加藤です!
大阪駅前第2ビルで3月7日、第5回地域連携発表会が行われました。学生や教授が、地域と大学との関わりを題材として様々な発表を行いました。Hijichoからは、私とゆっきーで参加してきました。
最初は、市大の先生による事例発表が行われました。
一つ目は、大学と行政が連携して、南海トラフ巨大地震の津波被害を予測し、そこから導き出される地域課題へのアプローチの事例発表でした。二つ目は、大学と地元企業の連携を通して行われたエデュテイメント的活動(エデュケイション+エンターテインメント)の紹介でした。最後は、大学と市民が連携し、地域の文化や伝統を伝える講義を開講することで、地域活性化に繋がる事例の発表でした。
次に、「人生100年時代の生涯学習の可能性」と題したミニフォーラムが行われました。2007年に生まれた人の約50%が107歳まで生きるそうです!超長寿社会ですね!びっくり!
生き方や働き方が劇的に変化するこれからの時代において、人生や社会を豊かにする生涯学習支援は大きな意味を持ちます。このミニフォーラムでは、地域と大学との関わりから、生涯学習支援の役割や可能性を議論しました。
事例発表の様子
そして、私たちは、学生によるポスター発表に参加しました。テーマは「住吉かかしプロジェクト」です。
概要は、昨年私が書いた記事を参照してください!(http://hijicho.com/?p=19715)
これで地域との連携が生まれたのか疑問をお持ちだと思いますが、ちゃんと連携が生まれています。この発表をするにあたって、プロジェクトの企画者である住吉大社の岡さんにお話を伺いました。
今、地域過疎化や人口減少で廃れてしまっている神社が多くあるそうです。岡さんは、住吉大社を未来永劫、世界に誇れる神社にするために様々なことに取り組んでいます。このプロジェクトには、子供達に稲作りでの楽しい思い出を作ってもらうことで、住吉大社を含む地域の活性化の担い手になってもらいたいという願いが込められています。
つまり、住吉かかしプロジェクトを通して楽しい思い出を作ることが大切なんです!
昨年はほとんどが鳥の餌になるという悲しい結果だったので、今年こそは稲を収穫しておにぎりを作りたいですね!そして昨年よりも面白い記事にしたいです!
ポスター発表の様子
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