ブログリレーその1 ー大学四年間を振り返ってー
皆様、明けましておめでとうございます。 そして、お久しぶりです、松永です。 今年は年末から続く寒波の影響で寒い年明けとなりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回から新しくブログリレーが始まります。テーマはずばり、「大学四年間を振り返って」。私たち四回生から始まります。
今回は珍しく、私が初回を担当することになりました。最後まで読んでいただけると嬉しいです。
大学四年間を振り返ってと言われたとき、最初に頭に浮かんだのは、それなりにたくさんのことが起こったな、ということでした。
一回生の時は今の研究室生活のことなんて何もわかっていませんでしたし、教育実習に行くこともHijichoに入ることすら予想だにしませんでした。(笑)
四年間で成長できたかと聞かれると、自信をもって頷くことは難しいかもしれません。もちろん自分の中で変わった部分はたくさんあり、できなかったことができるようになったり、自分に自信がついたりしたと思います。でも、根本的な性格や好きなものは変わらないのですよね。
まだまだ大人と子どものはざま、いわゆるモラトリアムにあるような気がしてなりません。私は大学院に進むので、その影響もあるのかもしれませんが…。
しかし、案外大人とはそういうものなのかもしれないと最近思うようになりました。責任を負ったり、理不尽なことも飲み込んだり、そんな経験が増えることによって人間として深くなっていくけれど、完璧になれるわけではありません。性格や趣味が簡単に変わるわけもなく、そのままの自分を受け入れて磨いていくうちにふと大人になったな、と感じるのかもしれませんね。今はまだ、自分のそういう未来は見えませんが、それはそれで楽しそうです。
話がそれました。
大学四年間を振り返って、今私が思うことはもう一つあります。
それは、無駄な時間なんてなかったということ。
私は、この四年間で旅行に行ったり友だちと遊んだりした回数は他人と比べると少ないと思います。家で過ごした時間やアルバイトをしていた時間が長かったですね。
一回生の時にとある先生がアルバイトやゲームをする時間は無駄だとおっしゃいました。
その気持ちはわかります。勉強したり、貴重な経験をする時間に比べて生産性がないのですから。
しかし、本当にそうでしょうか。私は、家族とこんなに時間を共有できることも、一人の時間を楽しむことも大学だからこそできたと思います。ゲームも読書も、ある人から見たら無駄なことかもしれませんが、本人にとってはきっと大事なことです。
価値を決めるのは自分自身です。いつか、だらけたことを後悔する時が来るかもしれませんが、大学でそういう時間が取れたからこそ頑張れる時期も来るかもしれません。
これからもこの四年間を無駄にしないように頑張りたいなと思っています。
いろいろ書きましたが、実際はまだ卒論が残っているのでまだまだ実感はわいていません。(笑)もう少し頑張ろうと思います!
また新たにコロナも流行していますね。いつになればこの戦いが終わるのかわかりませんが、耐えていきましょう。皆様のご健勝を心よりお祈りいたします。
次は、ユーモアあふれる文章を書いてくれるぼなくんです!お楽しみに!
最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
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