ひじちょうのおぞうに


あけましておめでとうございます!編集長のゆっきーです。

今年もひじちょうは面白い・ためになる記事をたくさん発信してまいります。今年もよろしくお願いします!

 

さて、皆さまはどんなお正月をお過ごしでしょうか。

お正月といえば…!

そうですね、「「おぞうに」」です!

中に入れる具、使っている味噌、おもちの形など地域によってさまざまな特徴があるとよく言われますが、本当にそうなのでしょうか…?

今回は、ひじちょうメンバーがどんなおぞうにを食べているのか調査してみました!

 

まずこちらをご覧ください。農林水産省が発行しているおぞうにマップです。(リンクはこちら

ここでは角もち/丸もち、すまし/赤みそ/白みそなどさまざまなおぞうにがどの地域で食べられているかを見ることができます。

地域によってさまざまですね!近畿圏の広い地域では「丸もち白みそ」の組み合わせが一般的なようです。

ということは近畿出身者が多いひじちょうのお雑煮も多くは「丸もち白みそ」なのでしょうか?

さっそく見てみましょう!

 

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1.丸もち+白みそ

やっぱり一番多かった回答は「丸もち+白みそ」の組み合わせでした!5つの家庭のおぞうにを紹介します。

 

1)つっちーのおぞうに

まずこちら、花形の麩が入ってかわいらしいですね!京都出身のつっちー家の関西風おぞうにです。

おもちは親戚の家でついたとのこと。力持ちのつっちーがついたおもち、さぞおいしいことでしょう。

 

2)はっしーのおぞうに

赤人参、大根、里芋、豆腐にかつお節……具だくさんでおいしそう!

赤人参とは大阪市浪速区の難波、木津、今宮を発祥の地とするにんじんだそうです。初めて知りました。

このように地域の野菜を使うのもおぞうにの楽しい特色ですね。

 

3)しんじくんのおぞうに

京都市に住むしんじくんのお家のおぞうにには、祝大根、かしら芋(里芋)が入っているそうです。

かしら芋を入れるのは京風おぞうにならではですね!人の上に立つ「頭(かしら)」になるようにという願いが込められており、かつては一家の主と長男のおぞうににだけ入っているものだったとか。

昔だったらしんじくんは食べられなかったということですね、次男なので。

右の器に入っているのは昆布茶。一緒に食べるのが毎年恒例なのだとのこと。おしゃれ……。

 

 

4)たいへーちゃんのおぞうに

金時人参、大根、小芋が入ったたいへーちゃん家のおぞうに。こちらも地元の野菜を使っていますね!

ちなみにこの金時人参、輪切りになっていますね。

この「輪」を作る切り方が「家族円満」を表すとされ、おぞうにの野菜は輪切りにすることを好む風習も根強いみたいですよ。

おせちもそうですけど、日本のお正月は本当に縁起担ぎに余念がなくて面白いです。

 

 

5)りっちゃんのおぞうに

にんじん、小かぶ、ネギが入ってきれいですね。新宮出身のお父様の希望でおもちは焼いているそうです。

そして食べ方も独特です……。まず野菜と汁を食べ、残ったおもちに砂糖をかけて食べるんだとか!

おばあちゃんが子供のころにこっそり楽しんでいた食べ方がりっちゃん家の伝統になったそうです。素敵ですね!

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2.淡色みそ+丸もち

次に紹介するのは淡色みそを使っているおぞうにです!

こちら、新宅さんのお家の和歌山県の紀北地域風のおぞうにです。

具材は金時人参、大根、小芋。豚汁に近い、優しい味がしそうですね!

ちなみに淡色みそとは、赤みそと白みその中間の色合いのみそのことです。それぞれ熟成させる期間が異なることにより色に違いがでるそうですよ。

(私はこのブログを書いている間にずいぶんおぞうにやお味噌に詳しくなりました。)

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3.すまし+丸もち

そしておすましと丸もちの組み合わせは私、ゆっきーの家のおぞうにです。

小松菜と花かつおというふわっとしたかつお節を入れた、愛知県出身の母が作る三河風おぞうにです。愛知県では小松菜のことを「餅菜」といい、こうしておぞうにに入れるのが一般的なんだとか。母は地元を出て初めて、餅菜の正式名称が「小松菜」だと知ったと話していました。

ちなみに、おぞうにマップでは愛知県は角もちになっていますが、母が小さいころに食べていたのは平もちという平たくて長いおもちを切ったものだそうです。

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4.すまし+角もち

最後に紹介するのは、今回の調査では唯一の「角もち派」、ぼなくんです。

富山県東部風だというぼな家のおぞうににはにんじんと万能ねぎ、そして鮭が入っています!えーーかっこいい。

基本的には鮭缶を使いますが、富山に住む親戚が新巻鮭を送ってくれたときはそれを使うとのこと。

新巻鮭とは、内臓を取った鮭の塩漬けのことです。

それを入れるとなるとかなり塩辛くなりそうですが、一体どんな味がするのでしょう……?

ぜひぼなくんに作ってもらって食べてみたいものです。

 

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…ということで以上、ひじちょうのおぞうにの紹介でした!

こうして比べてみると、同じような近畿圏に住んでいても家庭によって特色があって面白いですね。いろんな地域の、いろんな家庭の食文化が混ざり合って今のそれぞれのおぞうにが生まれているのでしょうか。

 

あなたのお家のおぞうにに似たものはありましたか?

また、今まで知らなかったおぞうにの発見にはなりましたか?

 

もうすぐ学校が始まりますが、それまでの残りの時間、おもちやおぞうにを食べてゆっくり過ごしてくださいね!

 

それではさようなら~

 

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